医師監修
駒込メディカルヨガインストラクター
YUMAです!
ついに2018年も終わろうとしています。
特に12月、師走というだけあって、本当にあっという間でしたね。
体調崩したりしていないでしょうか?
さて、そんな忙しい時、皆さんは自分の呼吸がしっかり行えているか、日々確認することはありますか?
ヨガと呼吸
ヨガのクラスではよく、呼吸の指示が入ります。
「吸いながら両手を回しあげて〜」とか、
「吐く息で深く前屈〜」とか。
ポーズをとる際、呼吸の指示がまったくないクラス、はあまりありません。
(少なくとも「呼吸?なんでもいいよ」というヨガはないでしょう。笑)
しかも、インストラクターの指示をよ〜く聞いていると、
「ポーズを形作る指示以前に、呼吸の指示がまず優先」されるのです。
要は、
ポーズを完成形に導くことよりも先に、呼吸を正しく行うことが大事
なのです。
でも、なぜここまで呼吸が優先されるのでしょう?
呼吸の質が生命力を決める
ヨガでは、「呼吸法」は「プラーナヤマ」と呼ばれています。
諸説ありますが、
プラーナヤマとは、「プラーナ=生命エネルギー」+「ヤマ=コントロール」
すなわち、生命エネルギーのコントロールを意味します。
古い文献を紐解くと、空気中には「プラーナ」という生命エネルギーが漂っていて、
できるだけ「良いプラーナ」を体内に適量取り込み、適宜放出する必要がある、と記されています。
また文献によると、各々、人が一生のうちにする「呼吸の数」は決まっているとも言われています。
もし、
一定の数、呼吸をしなければならないとして、その吸い方や吐き方が正しい方法や質のいいものでなかったら・・・?
逆に、
もし決められた数、1回1回を丁寧に正しい方法で質の良い方法で行えるとしたら・・・?
体に変化が出るのは当然と言えます。
正しい呼吸、できていますか?
ヨガで行う呼吸には色々な種類があります。
流派や目的によって「腹式」「胸式」腹式と胸式を掛け合わせた「完全呼吸」を使い分けることもありますし、
吸い方、吐き方、また「止め方」にも種類があります。
今回1月のワークショップで、ヨガの基本の呼吸法「ウジャイー呼吸」と「ナディショダナ呼吸」を行います。
この2つは、ヨガを行う際には最低限知っていておきたい、必須の呼吸法です。
ただ、なかなかレギュラークラスでは時間をかけてお伝えできない部分でもあります。
そんな呼吸法、初めて聞いたよ?という方も、
また、自分の呼吸がちゃんと正しく行えているかわからない!
そもそも正しい呼吸って何?
という方も、ぜひこの機会に自分の呼吸を見つめ直してみませんか?
詳細はワークショップ、次回ブログでもお伝えします😊
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