私達は排気ガス、PC、スマホの光、慌しい雑音の中で、無意識に五感を鈍麻させ、自身の疲労感にも気づかないように蓋をしているかもしれません。
現代人に本当に必要な休息とは、自分を思いやり、労わることだと考え、それを≪休活≫と名付け、それが気軽にできるスペースを作ろうとレンタルルームを1から始めました。
≪休活≫とこの後説明する『スヌーズレン』の理念との共通点が多いことに気づき、気軽にできるブラックライトアートという視覚に優しい刺激を与える癒し空間作りに力を入れてきました。
『スヌーズレン』とは、オランダで障害のある子どもたちの五感を刺激し、生活が豊かになる方法はないかと生まれた癒し空間です。
自ら好きな感覚を楽しみ、誰からも指示されない特別な時間を過ごすことで、ありのままの自分が受け止められ、自分のペースで楽しむ時間となると考えられています。
障害に関わらずどんな人にもリラックスを感じられるため近年ヨーロッパでは学校や児童館にも普及しています。
この≪休活≫×『スヌーズレン』に賛同した多業種の方々によって様々な教室を開催しています。
●毎週開催している空中オーロラヨガは、ハンモックに施された蛍光ペイントアートをブラックライトに照らして行うエアリアルヨガ。
鏡のない程よい暗闇で人を気にせず、アートやアロマを楽しみながらヨガを通してあるがままの身体の感覚を感じます。呼吸も深まり、身体が重力から解放される快感は特別です。
●年に数回開催している絵本作家による光る絵本教室は、蛍光塗料の折紙やペン、スタンプ、クレヨンなどを使って子どもも大人も思いのままに仕上げます。
●協賛三笠産業株式会社
素敵な蛍光グッズが揃っています🌸
●賛同者
ヨガインストラクター 井手花奈
絵本作家 加藤ふじこ
メヘンディアーティスト カーン江夏未花
空間デザイン
栗生 はるか